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保安技術レポート(一般公開)

レポート内容

B種接地規定値について
《要約》
 変圧器のB種接地抵抗値に関して、多くの保安法人が抱く誤解と正しい計算方法を解説した資料です 。
  • 規定値決定のポイント: B種接地抵抗値の算出(150、300、または600÷1線地絡電流 Ig)において最も重要なのは、高低圧混触が発生した際に「その変圧器が接続された高圧電路が何秒で自動遮断されるか」です 。
  • 誤解と正しい解釈: 多くの法人が北海道電力ネットワーク(北電NW)の計算書にある数値をそのまま事業場の規定値に採用していますが、これは電力会社側の2秒遮断設備などを基準にした値です 。一般的な事業場では地絡継電器が1秒未満で整定されているため、事業場内変圧器の正しいB種規定値は600/Igで計算した値(電力会社の抵抗値の約2倍)となります 。
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