保安技術レポート(一般公開)
レポート内容
区分開閉器における適用接地種別等について
《要約》
高圧自家用受電設備の区分開閉器(PAS)における、接地規程の解釈による緩和措置の検討資料です 。
- 耐雷素子非内蔵PAS: 絶縁性をもつ支持物(コンクリート柱等)上の施設と捉えれば、機能維持等からD種接地(100Ω以下)への緩和が可能です 。
- 耐雷素子内蔵PAS: 同一柱に変圧器がない等の条件を満たせば避雷器規定の解釈により接地抵抗を30Ω以下に、接地線太さは法的な義務に基づき5.5mm2以上へ緩和可能です 。ただし、メーカー製品保証外となるリスクやコスト削減効果の限定さを考慮し、新設・更新時は通常の基準(A種接地・14mm2)とし、既設設備の点検運用時における改修費用抑制のための判断基準として活用することを現実的としています 。






